若手セラピスト向け

 

もう痛みのリハビリに迷わない!!

『慢性疼痛に対する対応法~坐骨神経痛の痛みとしびれ~』

患者様の発する痛みのシグナルをしっかりと受け取れていますか?

 

 

 「痛み」に対するアプローチは、技術、理論等、数多く提案されていますが、

特に慢性痛は原因が多面的となり、対応に苦慮することが多くなります。

 

 

世界的な慢性痛治療の流れは患者様の心理的側面環境因子までを考慮した、

生物・心理・社会モデルを基盤としたものに変遷しつつありますが、わが国ではまだまだ追いついている状況ではありません。

 

とくにリハビリテーション領域においては、まだまだ周知され始めたばかりです。

 

 

 

今回は、坐骨神経痛をテーマに、理学療法領域で痛みに対するアプローチ方法について学び、世界的なスタンダードから共有していきます。

 

今回学ぶ評価・運動療法は、さまざまな側面から包括的に構成されており、坐骨神経痛・下肢痛の方の大半に応用可能です。

 

 

 

臨床では、訴える患者様が多いにもかかわらず、医師の行う神経ブロック療法などの治療にも効果がない患者さんもいるため、どのようにしてよくなるのかがイメージしにくい坐骨神経痛。

 

当研究会で行っているアンケート調査でも、若手セラピストは特に悩んでしまう事が分かっています。

特に坐骨神経痛の何が痛いのか、どうやって評価すればいいのか、どのような運動療法が効果的なのかを講師の経験とエビデンスを交えてお話しします。

またごく少数ですが全くよくならなかった症例もあります。これについてもご提示し、理学療法のみで治療を行おうと考えた時の限界と慢性痛のチーム医療についても共有します。

 

 

このような悩みや疑問をもつ若手療法士はご参加ください。

☑坐骨神経痛をどのように評価したらよいかわからない

☑坐骨神経痛は痛みの場所や程度が変動するのでリハビリで迷ってしまう

☑神経の痛みなのに手術ではなくリハビリや運動療法でよくなるのか

☑ストレッチやコアトレーニングしか運動処方していない

☑治療して痛みが改善するが、次回までに戻ってしまう

 

 

 

※運動器リハビリテーションの内容が中心となります。若手セラピスト向けとありますが、痛みのリハビリにご興味があれば運動器リハのご経験が少なくても、資格・臨床経験に制限はございません。ぜひご参加ください。

 

 

 【スポットでの1日参加も可能です】

3回一括申し込みで32,000円→28,000

 

第1回 718日(土)15:3018:00  受講費:6,000

    〇慢性痛の基礎

     生物心理社会的モデル・神経痛/しびれと理学療法

 

第2回 823日(日)10001600 受講費:13,000

    〇評価アセスメント 

     重症度と動的評価・痛みと身体機能の統合と解釈

 

第3回 96日(日)10001600  受講費:13,000

    〇運動療法実技・総まとめ・症例検討など

     脊柱・骨盤安定化・運動パターンの学習

 

    

 

※受講生の進み具合によって内容は調整いたします。



 

【会場】 墨田区周辺施設(人数状況によって変更がある場合があります。)


【講師】 江原弘之 

     理学療法士 西鶴間メディカルクリニック リハビリテーション科 部長

 

申し込みフォーム

 

学生向け 臨床×国試

若手リハビリ職種のためのリハビリセミナー

Twitter