評価の構造ー応用編ー

【概要】

若手セラピストの悩みで多いのが「誰に対しても、いつも同じような治療プログラムになってしまう」というものです。

 

なぜ同じになってしまうのか?

 

それは「自分の頭の中で最初からすべて決めてしまっているから」です。
目の前で起こっている「事実」と自分の頭の中にある「知識」は決してイコールではありません。目の前の事実を一つ一つ確認するために、触診をはじめとした評価を進めていくしかありません。しかし養成校で教わったROMMMTでは結果的に問題となっている現象は知れても、その問題を引き起こしている原因までは分かりません。だから誰に対しても同じような治療になってしまいます。

 

そこで当セミナーでは、実際の臨床に即した評価の構成を学んでいきます。

触診や動作分析を含めた「治療アプローチ決定のための評価」を少人数制で実技中心で学ぶことができます。

 

足の背屈制限があった場合「足背屈のROMex」を行うのではなく、ピンポイントで〇〇筋・〇〇関節などの治療部位を特定できるようになりませんか?

 

以下詳細です。

 

【日時・内容】

711日(土) 10001600 

  ⅰ.評価・治療のための触診法【終了】

920日(日) 10001600 

  ⅱ.ハンドリングからの誘導法

1011日(日)10001600 

  ⅲ.全体と局所に基づく治療のための動作分析法

 

117日(土) 10001600 

  ⅳ.運動療法処方のための身体の診方

 

※応用編のため、これまでに今井先生のセミナーを1度でも受講した方が推奨されます。

 

 

【会場】

エバーウォーク菊川

 

【参加費】

各回 15,000

4回すべてのお申し込みで60,000円→50,000円

 

【講師】

今井俊太 先生

 

群馬県の整形外科クリニックへ入社し、外来・入院患者様のリハビリに従事する。
難治性疾患患者様への治療に難渋し、慢性疾患・難病に対応出来る治療を探し求め、
高橋龍三氏に出会い、師事し、現在の技術を確立。

 そこで難病、慢性疾患に対応出来る治療法にたどり着く。
2012
1月より大阪市にて難病専門整体院「苦楽~KURAKU~」を開業。
主に神経難病や脳卒中後遺症患者様の施術を始め、原因不明のしびれ、腰痛、アトピー、婦人科疾患、
肺がんなど多くの患者様の施術経験がある。

今現在では、その場を「オーガニック整体院 代々木本店」にて整体を開始している。

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