定期勉強会
1〜3年目までの若手セラピスト対象
臨床においての捉え方
「私はこう考える」シリーズ 第2弾!
今回のテーマは
「上肢」
「患者様を目の前にしても、どこからアプローチしたらいいのか。。」
「なんで、この部分に介入したらこんなところが良くなったんだろう??」
「身体の中の繋がりってどうなってるの??」
国家試験の勉強をしてきただけで人の身体を良くすることは難しいです。
新卒のころに先輩セラピストの何をやっているのかわからないアプローチ。
でも、患者さんは良くなっている。。
気になって先輩に質問をすると、
そこには今まで自分が考えたこともないような
「ヒトの身体の捉え方」があった経験、少なく無いと思います。
今回は4名のセラピストがそれぞれの臨床感においての「上肢」について話します。
臨床における「考え方」を学ぶこのセミナー。
引き出しを増やしてみませんか?
以下詳細となります。
(学割利用できます。詳細は下段へスクロールしてください。)
【日時】
平成27年11月21日(土)
10:00~18:00
【会場】
エバーウォーク菊川店
【受講費】
9000円(学生7000円)
【内容】
第1演題 西 啓太郎 先生
「手の成り立ちから考える、歩行時の上肢の役割」
講師からの一言:
下肢以外の部分にアプローチした時に、何故か歩行が改善した経験がみなさんにもおありかと思います。今回は動物の進化の過程から、上肢の役割を再考し歩行への介入方法をお伝えしていきたいと考えています。
第2演題 押川 武将 先生
「上肢と感覚 〜体性感覚が身体に与える影響〜」
講師からの一言:
何かに触れているだけで歩行が安定したという患者さんを見たことがあると思います。今回は上肢からの感覚が身体機能やバランスにどのように影響するかをお伝えしたいと思います。
第3演題 山口 亮 先生
「上肢運動機能の診方 ~ROMを基にして~」
講師からの一言:
学生時代に学んだ検査は回復の経過を追うだけではなく機能低下や障害があるか判断するためにも用いられます。今回は上肢のROM検査を基に、全体の姿勢や動きに対して、どのように関連付け、臨床応用していくのか一つの診方としてお伝えします。
第4演題 中島陽平 先生
「上肢と全身とのつなげ方の一考」
講師からの一言:
局所部位と全体には様々な視点において関係性があります。しかし、それは必ずしも全員に当てはまるわけではありません。
その中で関係性をどのようにみつけていくのか、姿勢制御と結合組織の視点からひとつ皆様にアイデアを提供していきます。
第5演題 クマ臓 先生
「肩の夜間痛に対して末梢からアプローチする 〜その『人』を観る〜」
講師からの一言:みなさんは担当しているその『人』の何を観ていますか?
今回は肩の夜間痛という痛みに対して筋・筋膜、関節、内臓、頭蓋から何が出来るかを実技を通して考えていきます。
以下のような方におススメです。
☑新人であり、人の身体をどんなふうに捉えればいいかわからない。
☑疾患別理学療法の知識が基本で、個別の対応ができない。
☑様々な臨床家の考え方に触れたい。
☑基礎知識を臨床に活かす方法が分からない。
☑根本的な治療をするために必要な見方を身に着けたい。
<<学割 ご利用いただけます>>
みんなの輪は若手リハビリ職種のためのセミナー団体です。
若手セラピストになる前の学生さんにも是非、参加していただきたく今回は学割を用意致しました。
今回は7000円で定期勉強会にご参加いただけます。
国家試験の息抜きに、臨床の先生たちと臨床の雰囲気に触れてみてください。